再婚までの道のり① 〜準備編〜

再婚

シングルマザーが増えている時代ですが、あなたは将来的に再婚を考えていますか?

初婚と違って、乗り越えるハードルが高そうで
前回結婚での痛手も癒えてない・・・。

  • 子どもが再婚相手を受け入れてくれる?
  • そもそもどこで婚活すればいいの?
  • 再婚したいと思う相手が現れるの?
  • 再婚後の生活は?

そしてなにより

今度こそは失敗したくない!!!!ですよね。

それでも、再婚という選択肢をあきらめきれない
一人も気楽だけど、一緒にご飯を食べる、たわいもない話をする、助け合える

そんなパートナーがいるといいな、と思ったアラフィフシンママのあなたの参考になりますように。

婚活から入籍まで3ヶ月半で叶えた私の経験をお話します。

どこで婚活したの?

私は別記事でも書きましたが、娘に再婚をすすめられたのが50歳半歩手前。

そう、婚活市場でいえば超難関の年齢ど真ん中。

婚活は若ければ若いほどいい、が常識のなか
3人子持ち、ほぼ50歳、地方住まい、という不利な条件を引っ提げて始まりました。

正直、この時点では再婚できるなんて現実味はゼロ。

ただし「再婚」という目的がはっきりしていたので
友人の「結婚相談所」への入会を決めました。

結果としては、なんと入会から3ヶ月半で入籍。

友人の結婚相談所は成婚率の高さが異常値だったんですが
おそらくその中でも最短かと。

結婚相談所のメリットは、なんといっても

お互い「結婚したい」という意思がはっきりしている

という点。

ずるずる付き合った挙げ句、結婚はしないでこのままでいいんじゃない
なんてことはないんです。

婚活準備での大切なこと3選

①プロフィール写真はありのままの自分ではない

まずは、プロフィール写真と自己紹介を婚活サイトにアップします。

写真はあくまで結婚したら幸せになれそうオーラが出るように
やわらかい雰囲気で明るく、清潔感を出すが基本。

色々な女性の婚活写真を見た夫が、のちの感想で
ライトの当たり方がすごくて、みんな白く飛んでた・・・
というくらい、しっかりライトを当てて取りました。笑。

ここで大切なのは「盛りすぎない」こと。

写真でいいなと思って、実際に会ったら「どちらさま?」案件もかなりあるようです。

年齢はバレているので、それなりなのはお互いさま。

とはいえ私も着慣れない花がらのワンピースにどれだけ抵抗したか・・・。

全く別人になる必要はないですが、自分が逆の立場だったらどうです?

普段の自分のままなんです、と男性がよれよれTシャツでぼさぼさのヘアスタイル
自然体なんですと言われても会ってみたいとはなりませんよね。

せめて高級ではなくてもパリッとしたシャツに、手入れされているなという髪型
できれば、贅沢をいえば体も少しはしまっていたほうがいいですよね。

相手への希望は無限に出てくるけど、実際自分に当てはめたらどうか
考えて見てほしいです。

ここで、客観的に会いたいと思うレベルになっているか、判断してもらうという意味でも
婚活においては結婚相談所のアドバイザーは必須です。

だって、友達でもなく、昔からの顔見知りでもなく、
ましてや誰もが知っている有名人でもない写真でしか知らない相手と会うんです。


くれぐれも自己判断は禁物ですよ。

②譲れない条件は最小限

どんな条件を求めるか、ではなく、外せる条件を確認しましょう。

実際私の希望は

寝起きを共にし、一緒にご飯を楽しめること。

それだけ?ええ、それだけです。

後のことは、出会いがあってから考える!
だって、そんな贅沢言える年齢ではないですもん。

もちろん、無職は困りますが、そもそも収入ゼロの人は結婚相談所に来ません。

いやいや、わかりますよ。
年齢、容姿、住んでいるところ、親は?子どもは?健康面は?

でもね、すべてクリアするのを待ってたら誰にも会うことすらできません。

大切なのは、話し合って二人で解決できるような姿勢の人か、じゃないですか?

それに、何より重要なのは結婚相談所での婚活は、会った時にそれをズバリ!聞いてもいいという点。

恋愛から入ると、いきなり家族のことに踏み込んだり、お金の話をしたり
デリカシーないなぁ、なんて思われそうなことも、
「結婚前提」であればなんの問題もありません。

むしろ確認しなくていいの?というレベル。(失礼な聞き方はもちろんNG。尋問にならないように)

絶対絶対、この先結婚が叶わなくても譲れない!

そう言い切れる条件がなにか、考えることは大切です。。

③家族の同意は必須ではない

これは家族状況にもよりますが、婚活をしようと思った時に気になるのが

「周り(=家族)は再婚に賛成してくれるのか?」

ではないですか?

私は幸いに一番末っ子も大学生、上の2人は社会人という状況だったので
婚活を勧めてくれた娘以外には婚活の相談はしませんでした。

もちろん親にも相談していません。

迷いはあったものの、結婚相談所の仲人さんが、結婚が決まったら報告すればいいよ
とアドバイスしてくれたのが大きかったです。

実際に成婚して幸せに結婚生活を送っているという実績をいくつも見てきた仲人さんから
アドバイスをもらえる。

これも結婚相談所で婚活する大きなメリットですね。

誰のための再婚か、期待と同時に大きな不安もあるなかで
どうしても「応援して欲しい」「賛成して欲しい」と思うのは当然です。

ただね、自分もそんな状態で子どもに同意を求めても、それこそ答えに困りません?
応援してあげたいけど、複雑な心のうちはあるはずです。

ある程度、子どもが独立している場合に限ってですが、わざわざ同意を先に取る必要はないと思います。

あくまで自分が決めて選んだ生き方、という姿勢を見せることも大切かな、と。

家族のあり方はそれぞれなので、絶対ではないですが、そんな婚活でも幸せは手に入るという参考にしてくださいね。

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