それは帰省していた娘からの突然の一言！
「４９歳と５０歳は全然違うよ！！！」
え？え？え・・・・突然なに？
３人の子どもが進学で家から旅立ち、１年ほどがたった時期。
シングルマザーで仕事や子育てで慌ただしかった日々が終わり
一人暮らしをしていた私を見ての一言。
料理は好きで子どもたちがいた時には、せっせと手作りしていた食事も
自分のためには手抜きの極限。
冷蔵庫に常備されているのはビールくらい。
気がつけばリビングでうたた寝の日々。
仕事は真面目にしていたけど、たまの帰省でも、そんな荒れた私生活と
子育てにゴールが見えた安心感とともに訪れた無気力さが伝わったのか
このままではいけない、と感じた娘からの痛烈な一言。
折しも、あと半年で５０歳を迎えようとしていたタイミングです。
このままではいけない。
この親には誰か一緒に人生を生きてくれる人が必要。
そして、一人で頑張って育ててくれたのだから、これからの人生を楽しんでもらいたい。
そんな娘の想いからの一言でした。
「ダメ元でいいから」と、友人がやっていた結婚相談所に登録することを勧められ
その場で友人に連絡することになり、
その後は服選びや購入、申込みに写真撮影
娘が同行してくれ、あれよあれよという間に婚活スタート。
その結果、娘の予言？どおり５０歳を迎える前に再婚し
今の生活にいたっています。
全く予想もしていなかった今の生活。
あの一言がなかったら・・・と今では感謝しかないね
と夫と笑い合う日々を過ごしています。
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