49歳と6ヶ月、50歳まであと半年で始めた婚活。
ラッキーなことに夫との出会いであれよあれよという間に入籍の日まで決まり、想像もしなかった再婚がかなったのですが、もちろんすべて順調というわけではありませんでした。
今回は「再婚だからこその悩みやつまづき」について書いていきます。
同じように再婚を考えている方に、少しでも参考になれば嬉しいです。
成婚までの道のり
私たちはなんと、婚活開始から3ヶ月半で入籍しました。
- 婚活開始1ヶ月で夫と初めてのお見合い
- 2回のデート
- 3回目にプロポーズ(この間わずか1ヶ月!)
- 婚約指輪と結婚指輪を同時に注文
- そのまま入籍
このスピード感には自分でも驚きました。
え?そんな短期間で不安はなかったの?
再婚後に問題は起きなかったの?
もっというなら・・・・今、幸せなの?(笑)
そう思うあなたの気持ちわかります。
おかげさまで毎日幸せに充実した再婚生活を過ごしています。
私の利用した結婚相談所での婚活は、時に短期間で成婚となる場合があります。
特に子持ち再婚の場合はその後の生活を快適に楽しく過ごすために、押さえておくべきポイントがあるので、ぜひ参考にしてみてください。
子持ちシンママが交際前に確認したポイント3選
子持ちの再婚は解決しなければならない問題がいくつもあります。
でも、結婚相談所では事前にプロフィールで情報を共有しているため、早めに確認・解決ができるのが大きなメリットです。
ここでは、私たちが話し合った3つのポイントを紹介します。
子どもたちとの関係「父親になれる?」
私は3人の子持ち。夫には子どもがいません。しかも6歳年下です。
お見合い前から夫はそのことを知っていましたが、本当に大丈夫なのか?改めて確認しました。
夫の答えは、
「この年で3人も子どもが持てるなんてラッキーだよ」
血縁上の父親ではないですが、少し歳の離れた友達になれればいいというスタンスで接しながら
ありがたいことに、今では娘たちと友達のように仲良くしています。
住まいの問題「どうする持ち家」
私も夫も持ち家。どちらに住むのかは大きな課題でした。
夫の一言で決まりました。
「子どもたちが帰ってくる家に住んであげたい」
その言葉に背中を押され、私の家で新生活を始めました。
プロアスリートの夫は、家が練習場所でもあったので環境の変化による影響は大きかったと思います。
それでも、家族の場所を第一優先して決断してくれたことに今でも感謝しかありません。
名前の問題「どうする名字」
姓をどうするかは避けて通れない問題です。
私は離婚後も子どもの希望で前夫の姓のままでした。
夫は「自分が変える」と言ってくれましたが、プロアスリートとして活動しているため現実的ではありません。最終的には夫の姓を選びました。
幸い、子どもたちはすでに社会人・大学生で大きな影響はありませんでしたが
私自身はしばらく気になったことというのも正直な気持ちです。
また、子どもの年齢、どの成長段階にいるかもとても大切かもしれません。
まとめ
結婚相談所での婚活は「結婚を前提とした出会い」なので、恋愛のような長い駆け引きがありません。だからこそ短期間で成婚につながることが多いのです。
また、プロフィールでお互いの環境や家族状況、職業、年収まで前提を知ることができるからこそです。
そんな前提なので、難しいと思っていた問題もどんどん話すことができ、その後の結婚生活も充実したものになっています。
婚活初心者で飛び込んだ私は、事前にこのスピード感を想定していなかったので、入籍直前でマリッジブルーになりましたが(笑)、今となってはそれも貴重な経験です。
結婚相談所での婚活を検討している方は、いい人との出会いがあったら考えようではなく、何を確認するのかまで準備して望んでもらうことをおすすめします。
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